カバー工法でキレイなサッシに!賃貸向けのシンプルリノベーション
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所在地
東京都新宿区
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間取り
2LDK
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築年
1969年(昭和44年)
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専有面積
64㎡
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居住構成
ファミリー
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費用
940万円
担当者
インテリアコーディネーター
CADトレース技士
住宅リフォーム・リノベーション業界で10年以上働いております。
サッカー・音楽ライブ・海・ドライブ好きです。
犬(チワワ)を飼っているので、休みの日は都内近郊のドッグランやドッグカフェなどにいます。
リノベーション工事によって、お客様に合わせた理想の住まいを叶える最適なご提案と、完成後に満足いただけるように細かなことも妥協せず、毎日快適な生活を送れるように、精一杯努めさせていただきます。
石綿作業主任者
一般建築物石綿含有建材調査者
有機溶剤作業主任者
東京都品川区出身の埼玉県川口市在中で、前職から建築業界に携わっております。
基本的にマイペースな人間で、公私のオンオフが激しいらしく休みの日はボォ~ッとしてます。
施工管理業務を行っておりますが、お引き渡し時の仕上げ状態に気を付けて日々取り組んでおります。
一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー
趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。
★プランニングポイント★
①洗濯機のサイズを気を付ける!
ブロックで囲われた水廻りはスペースの使い方が悪く、ブロックを解体し必要寸法で壁を作り変えることで、快適な空間の確保と、使い勝手の改善を行いました。
また洗濯機の防水パンは規格サイズの640×640を設置していますが、胴部分が湾曲している大型のドラム式洗濯機を入れた場合、洗面化粧台の引き出しが干渉し開かなくなる恐れがある為、洗面化粧台を壁から15㎝程避けて設置。
その15㎝の隙間には隙間収納を設置し、引き出しの干渉と同時に収納力も解消しました。
②梁を避けてドアを設置!
部屋の中心の柱に向かって何本もの梁が通っている今回の物件。
現況時はリビングドア、洋室1のドア、和室の4枚引き違い戸が全て梁下に設置されており、ドアのサイズは高さ1900という高さでした。
ドアは梁下に設置することによって、梁が強調され、天井高が低い印象になってしまう為、今回全てのドアを梁を避けて設置。
梁を避けることで既製サイズの高さ2000というドアが設置できるので、ドアサイズをオーダーするための余計な費用が抑えられ、コストダウンにつながりました。
③キッチンまわりも梁を避ける!
キッチンの背面にも梁が通っていた為、カップボードの背面のみ、梁を避けた位置で壁を造作。
壁を作ることで一部デッドスペースが出来てしまうが、梁を避けたことでサイズの大きい吊戸棚を設置することが可能になりました。
また、冷蔵庫の規格奥行寸法に合わせて壁位置、カップボードの設置位置を調整することで、カップボードと冷蔵庫の正面のラインが揃い、見た目もきれいになってきます。
④サッシを見直し住宅性能をアップ!
築52年が経過していた今回の物件。
築年数によるサッシの老朽化が見られた為、洋室1、洋室2の腰窓はカバー工法によるサッシの交換を行い、リビングの掃き出し窓は、元々設置してあった茶色のインナーサッシを撤去し、お部屋のテイストに合わせたホワイトのインナーサッシを新たに設置致しました。
また、カバー工法によるサッシ交換も、インナーサッシの交換も、ガラスの種類はペアガラスを採用し、断熱性や遮音性の高い住宅に生まれ変わりました。
Before
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