RENOVATION

築古物件を定額リノベ、キッチンが中心にある住まい

転がる床からのstandard

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  • 所在地

    東京都狛江市

  • 間取り

    2LDK

  • 築年

    1974年(昭和49年)

  • 専有面積

    55.24㎡

  • 居住構成

    ふたり暮らし

  • ブランド

    Urban Style

  • 費用

    730万円

担当者

薄葉 和久
岡田 健
公文 崇
薄葉 和久
薄葉 和久
USUBA Kazuhisa
リノベ事業部

二級建築士


インテリアコーディネーター


既存住宅状況調査技術者


 


お客様と直接お話しさせていただく窓口として、お客様の想いに寄り添いながら、理想の想いをカタチにしていけるように、最善のご提案を心掛けております。
これから何十年お住まいいただくお部屋だからこそ、快適で幸せなにお住まいいただける、そんなお部屋づくりを目指しています。

岡田 健
岡田 健
OKADA Takashi
リノベ事業部

石綿作業主任者


一般建築物石綿含有建材調査者


有機溶剤作業主任者


 


東京都品川区出身の埼玉県川口市在中で、前職から建築業界に携わっております。
基本的にマイペースな人間で、公私のオンオフが激しいらしく休みの日はボォ~ッとしてます。
施工管理業務を行っておりますが、お引き渡し時の仕上げ状態に気を付けて日々取り組んでおります。

公文 崇
公文 崇
KUMON Takashi
リノベ事業部

一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー


 


趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。

間取り図

before 間取り図before
after 間取り図after

 


こだわりの間取りと内装を実現されたT様にお話を伺ってきました。


 


 


―今回この物件をリノベーションされた経緯を教えて下さい。 


 


ご主人


もともとは所沢にある戸建てに住んでいました。


この物件は父親の会社の所有で、君たちのアイデアでリノベーションしていいよということだったので、後々賃貸に出せるように意識して、今回リノベーションをしたんです。 


今は我々が賃貸で借りている状態ですね。


 


 


―弊社の他に2社の相見積もりを取られたとのことでしたが、最終的に弊社に決めて頂いた決め手はどこでしたか? 


 


ご主人


リビングの広さとか、レイアウトのプランが気に入ったんです。


どの会社さんにも、「主寝室の他にもう1部屋欲しい」と伝えていたんですけど、どの会社さんもご提案頂いたプランが全然違いました。


ロールスクリーンで簡易的に仕切るプランとか、ランドリースペースがあるプランだったり。 


奥様


リノステージさんのシンプルで使い勝手の良さそうな間取りが良かったですね。 


こちらの要望を全部盛り込んで提案してくれた会社もあったんですけど、でもそれって逆に住みにくいかも・・・って思ったんです。


リノステージさんは色々と提案もしてくれて、ある程度分かる人の意見って必要だなって! 


 


 


―ありがとうございます!今回配管も含めたフルリノベーションを行わせて頂きましたが、元のお部屋は築年数が結構経っていたこともあり、設備などかなり古い印象でしたね。 


 


ご主人


3点ユニットと、キッチンも昔のものでしたし、給湯器も室内にあって、配管がおもいっきり壁の真ん中を通ってましたね。(笑)


昔はあれがマンションの普通だったんだね・・・ 


奥様


最初、床も曲がってたもんね!ボールを置くと転がる床だった(笑)あとサッシも硬くて全然動かなかったの! 


だからサッシは手入れしてもらって本当に良かったですね!鍵も掛けられない状態だったから(笑) 


ご主人


建物自体が古いから、どの部屋もサッシは劣化してきているよね。他の部屋のサッシを開けるキーって音が聞こえてくるんです(笑) 


 


 


―では、その状態からリノベーションを考え始めて、一番初めのご要望は何だったのですか? 


 


奥様


キッチンをアイランドキッチンにすること! 


回遊も出来て作業動線も楽だし、キッチンの対面側にも収納を作ってもらったから、収納量は本当に多いですね。


おかげでカウンターの上に何も出ないのでキレイですしね! 


ご主人


アイランドキッチンにするにあたって、どうしても排水管の関係上段差が出来るということでしたが、それよりも希望のアイランドキッチンを優先させたんです。 


奥様


段差は思ったより低かったし、躓く程ではないかな。たまに段差に腰掛けて休憩したりしています(笑) 


ご主人


あとの要望は3点ユニットをばらして、独立させることと、収納を作って下さいって言ったくらいかな?


 



LDK入口横のオープン収納は、一段一段高さ調整はもちろんのこと収納力も抜群です。


 


―収納は、だいぶ沢山確保できるようにプランニングしたと担当プランナーに聞いてきました。 


 


奥様


それでもねー!ギリギリなの(笑)


半年前まで娘も一緒に暮らしていたんですけど、その時に比べたら、今は少し隙間が出てきたかな? 


ご主人


リビングドアの横にオープン収納を作って頂いたのもすごく助かっていて、もう1か所あっても良かったかなと思っています。


でもこの平米数だと収納の量もこれが限界ですよね。


だからよくこの平米数内で、収納も増やした上に、トイレとユニットバスと洗面化粧台も別々にして頂けたなって思っていますよ! 


水廻りは1つ1つの空間がとても狭くなるのかな?と思っていたけど、広さも十分で全然問題ないですね! 


 


 


―弊社標準仕様のLIXILのキッチンは、使い勝手はどうですか? 


 


奥様


良いですよ。ただ、シンクも作業台もちょっと狭いかな? 


シンクの水切りカゴは入っていると狭いから普段は使ってなくて・・・


今日は撮影用に戻しましたけど、普段は「山崎実業」のカウンターの上に置くタイプの水切りラックを購入して使っています。


私、あそこの商品が大好きで、最近はコンロの上に置く作業台も買って、自分なりにスペースを確保して使っています。 


不便ではないんですけど、娘と一緒に作業するとすぐにいっぱいになっちゃうから、もうちょと大きいキッチンだったらよかったなとは思っていますね。


 



キッチン対面側はカウンターテーブルと収納。収納力も抜群な上、家事同線を遮らずすっきりとした印象。


 


―私も「山崎実業」インスタフォローしてます!(笑) 


 では暮らしてみて、こうしておけば良かったというところはありますか? 


 


ご主人


カーテンボックスだっけ?


リビングと奥の部屋のカーテンボックスの両サイドが浅くて、全部閉めても、外の光が漏れてしまうんですよね。


だから壁の端から端までカーテンボックスがあれば良かったかな?そこは我々がお打合せの中で指定はしないからね。 


奥様


カーテンボックスが無ければ、カーテンレールを長いものに付けなおしが出来たかもしれないけど、カーテンボックスがあることでレールを長く出来ないしね。 


あと、カーテンボックスが浅いから、もう少し深いのが良かったかな。


窓が低いからしょうがないんだけど、カーテンのヒダの下まで隠れる深さが欲しかったですね。 


 


 


―後々は賃貸を考えているということですが、では賃貸に出された時のこの部屋のメリットはなんですか? 


 


ご主人


今テレビを置いている後ろの壁は、今後壁かけテレビに出来るように下地を入れてもらっているんです。


だから賃貸に出した時に、壁かけにしたい人がいれば自由に出来ると思ってね。


あと、夜は本当に静かだね。 


奥様


駅からもそんなに離れていないし、すぐ近くを電車が走っているんだけど、本当に静かです。


部屋の向きの問題かな? 


ご主人


あとこの洋室2は、いつもはドアを開けて開放的にしていて、お客様や娘が来た時には仕切れるので、私たちの生活的にはすごく良い感じですけど、賃貸に出すときに、この洋室2は需要があるのかどうかは不安ですね・・・ 


 


 


―今テレワークされる方が非常に増えて、主寝室とは別に仕事をする部屋が欲しいっていう人が多いので、需要はあると思います!


広いLDKにして使うことも出来るので、自由度は高いですしね! 


 


ご主人


それなら良かったです!


なるべくキレイに使わないとね(笑) 


 


 


―最後に、今後リノベーションをする方にアドバイスをするとしたら、何を伝えますか? 


 


ご主人


設計は、ニーズをそのままストレートに伝えることだと思いますね。


そういうところは控えめになる必要はないかなと思いました。 


初めは無理を言って、その中でお互いに出来ることを探していくみたいなね。 


 



 


 


 


 


 




 

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