RENOVATION

インダストリアル感を取り入れたディンクスリノベ

Modern Botanical

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  • 所在地

    東京都目黒区

  • 間取り

    1L+WIC

  • 築年

    1995年(平成7年)

  • 専有面積

    55.44㎡

  • 居住構成

    ふたり暮らし

  • 費用

    780万円

担当者

吉原 光紀
伊藤 義人
公文 崇
吉原 光紀
吉原 光紀
YOSHIHARA Koki
リノベ事業部

インテリアコーディネーター
CADトレース技士


 


住宅リフォーム・リノベーション業界で10年以上働いております。
サッカー・音楽ライブ・海・ドライブ好きです。
犬(チワワ)を飼っているので、休みの日は都内近郊のドッグランやドッグカフェなどにいます。
リノベーション工事によって、お客様に合わせた理想の住まいを叶える最適なご提案と、完成後に満足いただけるように細かなことも妥協せず、毎日快適な生活を送れるように、精一杯努めさせていただきます。

伊藤 義人
伊藤 義人
ITO Yoshito
施工部 施工課 / 施工業務課

2級建築施工管理技士


ホームインスペクター


 


「リノベーションでゆとりある未来を実現する」という企業理念のもと、日々工程管理・品質管理・コスト管理において、お客様にご満足いただけるリノベマンションを追求しています。


リノベーション総合企業のエフステージグループの中で、我々施工部は現場の解体から完成まで全てを見届けますので、仕上がりはもちろん、床下や壁の中など見えなくなってしまう箇所も細かく気を配り、心地良く住んでいただけるように心掛けています。

公文 崇
公文 崇
KUMON Takashi
リノベ事業部

一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー


 


趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。

間取り図

before 間取り図before
after 間取り図after

こだわりの間取りと内装を実現されたF様にお話を伺ってきました。


 


 


―リノベーションをしようと思ったきっかけは?


 


奥さま


もともと、ここの部屋を買った時にリノベーションしようと思っていたんです。それでいろいろ調べてはいたんですけど、何だかよく分からなくなっちゃって。もういいやって、そのまま10年住み続けちゃいました(笑)
このタイミングでまたやろうと思ったのは、自分たちの年齢と、ローンを組むことを考えてですね。


 


 


―当社のホームページからお問い合わせいただいたかと思いますが、もともと当社のことはご存知だったんですか?


 


ご主人


ネットで知りました。妻が定額制のリノベーションで探していて、リノステージっていう会社があるよって感じですね。実際、定額制でお願いした訳じゃないんだけど(笑)


 


奥さま


そもそも1000万円って金額提示してきた会社がいたとして、そこに+α自分たちの要望を追加していくと、予算的に現実的じゃないなって。定額制をやってるところだと、ある程度の価格が分かるから、そこにプラスこれくらいの要望なら詰め込めるかなって何となくイメージがつくじゃないですか。そうすると相手とも相違なく進めていけるなと思って。だから定額制にこだわっていたって訳ではなかったんです(笑)


 


 


―では当社を選んでいただいた決め手はなんですか?


 


ご主人


全部で3社、相見積を依頼しました。
他社はデザイン重視だったのに対して、リノステージさんは、住まいとしてしっかりやってますっていう説明がかなり多かったですね。これからずっと住んでいくことを考えると重要なことだなと。デザインだけで、実は設備がチープとか、そういうのは嫌だったので。


 


奥さま


リノステージさんは新築っぽくキレイに仕上げてくれるじゃないですか。
今流行の、洗面所も収納もむき出し!みたいな、ああいうのは嫌なんですよ(笑)
ある程度の新築感と常識感は置いといて、プラスで自分たちの好きなようにしたいっていう部分がマッチした感じですね。


 


 


―今回のリノベーションで一番のお気に入りポイントはどこですか?


 


ご主人


天井を抜いたのが良かったですね。


 


奥さま


リノステージさん的にはむき出しの天井はオススメしません! っていうのも重々承知していたんですけど、そこはちょっと無理していただいて(笑)
実際あけてみたらこんなに高かったんだってなったので、お願いして良かったなって思ってます。


 



むき出しの天井にはシーリングファンを設置。


 


 


―他にも水まわりを中心に、こだわりが感じられます。


 


奥さま


部屋全体で言うと、まず床は黒くするって決めていたんです。インダストリアルっていうんですか? あそこまで極端になっちゃうのは嫌なんだけど、白っぽい明るい部屋っていうのも嫌だなって思っていて(笑)
設備については各メーカー、ショールームに見に行きました。毎日使う部分だからこそ、本物っぽい質感の物が良いなということで、洗面化粧台はサンワカンパニーの物に。キッチンは、フロアタイルの黒と同系色で、なおかつ好きな質感の物ってなった時に、これしかないってことでパナソニックで決まりました。


 


 


―お打ち合わせしていくなかで、夫婦間で意見の食い違いなどありませんでしたか?


 


ご主人


細かいところは意見が違うこともありましたけど、あーなるほどって納得した部分もあったし、見る観点が違うんだなって感じでしたね。
床は黒、天井と壁は白。床の黒に合わせて天井に少し黒があっても良いよねってこごでダクトレールの色を決めたりして。全体的に流れで決まっていきました。


 


 


―では実際に住んでみて「ここはこうしておけば良かった」という点はありますか?


 


奥さま


昔住んでいたマンションの玄関に、人感センサー付き照明があって気に入っていたので、今回も付けたんですけど、あれはトイレに付ければ良かったなって思って。
前のマンションに比べると廊下が短いぶん、玄関のセンサーが何でもかんでも感知しちゃうので、これは誤算でしたね(笑)トイレは必要な時しか入らないから、逆にすれば良かったー!って(笑)


 



人を感知して自動的にあかりを点灯・消灯させるため消し忘れの心配がない玄関。
ブルーのアクセントクロスが印象的なトイレ。


 


 


―今回リノベーションするに当たって一番大変だったことはなんですか?


 


ご主人


ギリギリで良かったなっていうのが、パナソニックのショールームに行けたことかな。翌日からコロナで閉鎖になっちゃったので、もしあのタイミングで行けてなかったら、全体的なスケジュールがズレちゃってたかも。ギリギリ大変にならなくて済んだ感じ(笑)


 


奥さま


ワンルームにしたこともあって、あっちの部屋、こっちの部屋って決めることもなかったんで、トントン進んでいったよね。
最初の吉原さんからの提案は、リビングと別に部屋がある間取りだったんです。で、コレもなし、アレもなしってなって(笑)今思うと凄く悪いことしたなって思います(笑)
吉原さんが一番大変だったんじゃないですかね、振り回されて(笑)


 


ご主人


でもそうやって提案していただくからこそ、自分たちの発想も膨らむんですよね。最初から自分たちだけで考えてやるって言ったら、また違う感じになっていたと思います。


 



色と質感にこだわって選び抜いたキッチンは収納も豊富。


 


 


―では最後に、今後リノベーションを考えている方にアドバイスをお願いします。


 


奥さま


キッチンって意外に物が多いんだなって実感しましたね。もっと収納に余裕があると思ったのに、結構きっちり入っちゃってます(笑)なのでキッチンの収納は多く取っても良いと思いますね。


 


ご主人


家具を置いてみたら、意外に違ったとかあるじゃないですか。思ったより狭いなとか、意外にスペース空いたなとか。だから部屋だけでなくて「そこに何を置きたいのか」とか、そういうのも一緒にイメージしながらプランしていくのが良いのかな。
あとは、あんまり固定概念がない方が良いかも。


 


奥さま


お子さんのいる家庭だと、小さくても個室が必要になったりって分かりますけど、大人2人だったらそんなことないんじゃないって思いますね。今回思い切ってワンルームにしたことで、圧迫感がなくなって部屋が広く見えるようになったし。一見斬新? っていうのもアリだと思います。「お客さん用に…」とか言って一部屋多く作ったりするけど、じゃあ年に何回お客さん来ます? って話(笑)万が一とかないから大丈夫だよって伝えたいですね(笑)


 



植物をインテリアに取り入れることで、モダンボタニカルなスタイルに。


 


 


 


 


 


 




 

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