RENOVATION

子が巣立ち、広々リビングに変えたシニア世代のリノベーション

白は世界のキャンバスに

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  • 所在地

    東京都板橋区

  • 間取り

    2LDK

  • 築年

    1994年(平成6年)

  • 専有面積

    54.43㎡

  • 居住構成

    ふたり暮らし

  • 費用

    690万円

担当者

田上 勝也
公文 崇
田上 勝也
田上 勝也
TAGAMI Katsuya
施工部 施工課 / 施工業務課

石綿作業主任者


特別管理産業廃棄物管理責任者


増改築相談員


職長・安全衛生責任者


アーク溶接作業従事者


高所作業車運転従事者


 


我々は『ARISE』コンセプトに基づき、モノづくりを担っております。
その背景にはお客様に喜んでいただける高品質な物件づくりを念頭に置き、日々現場へ入る作業員をはじめ現場管理を行っております。
これからもお客様へ自信をもってご提供できる物件づくりをモットーに尽力して参ります。

公文 崇
公文 崇
KUMON Takashi
リノベ事業部

一級建築士
1級建築施工管理技士
マンションリフォームマネジャー


 


趣味は、レコード集め・山登りです。
担当業務は、主にリノベーション工事をご要望されているお客様物件での、工事中の業者・商品発注業務を行っておりますので、現場の職人さんとのチームワークで、お客様の夢をカタチにしていきます。
よろしくお願いいたします。

間取り図

before 間取り図before
after 間取り図after

こだわりの間取りと内装を実現されたI様ご夫婦にお話を伺ってきました。


 


 


―もともとこちらのお部屋に住まわれていたんですよね?


 


奥さま


住み始めて30年弱になります。


 


 


―リノベーションしようと思ったきっかけを教えてください。


 


奥さま


床もボロボロでしたし、トイレの水の止まりが悪くなってきたり、水まわりを中心にダメになっていたんです。水漏れして下の階の方にご迷惑をかける前に、配管から新しく交換したいなと考えていました。息子が2人とも自立したこともきっかけになりましたね。


 


 


―まず初めに、LIXILのショールームへ行かれたんですよね?


 


奥さま


何から手を付ければ良いのか分からなくて、とりあえず商品を見てみようと思ったんです。ショールームへ行ったは良いんですけど、展示してある商品は全部高くて、正直ビックリしました(笑)そこで担当してくださった方に紹介いただいた2社のうち、1社がリノステージさんでした。


 


 


―最初からフルでリノベーションしようとお考えでしたか?


 


奥さま


畳も凹んできていましたし、息子たちが使っていた部屋を自分たちの寝室にしたいなと考えていたので、間取りの変更は考えていました。


 


ご主人


もともとリビングの隣に和室があったんですけど、そこの間仕切りを取り払って、リビングを広くしたいって話もしていましたね。見た目的にも全体的に劣化していましたし「どうせやるなら全部キレイに替えてしまおう!」ということになったんです。


 



リビングと和室を一緒にして、大きなくつろぎの空間をつくりました。


 


 


―では、当社を選んでいただいた理由は?


 


奥さま


リノステージさんはフルリノベーションっていうことで、全部やり替えてくれるのに対して、もう一社は床の下地をそのまま残すようなプランだったんです。それでも金額があまり変わらなかったんです。その他にも、細かな部分で協力的といいますか、とても親身で、寄り添ってくれている印象を受けました。


 


 


―嬉しいご感想ありがとうございます !! では、今回のリノベーションで、一番のお気に入りポイントはどこですか?


 


ご主人


僕は広々したリビングがお気に入りですね。あと食洗機とか浴室に関しても、前は昔ながらの設備だったので、違いに感動です。


 


奥さま


キッチンに関して言うと、最初は対面にできないかもってことで、壁付けでプランをいただいていたんです。途中でできることが分かって、そこから変更していただきました。使い勝手も良くて気に入っています。お風呂もトイレも全部きれいになって、初めて完成した室内を見た時は、もう自分の家じゃないみたいな気分でしたよ(笑)


 



念願の対面キッチンを実現。食洗機も活用し、家事の負担も減りました!


 


 


―お打ち合わせしていくなかで、ご夫婦、意見分かれたことはございましたか?


 


ご主人


照明については意見が分かれたよね。


 


奥さま


私はパッと明るい昼白色の照明が好きなんです。なんとなく物がはっきりと見える気がするんですよね。でも主人がそれは嫌だって(笑)


 


ご主人


僕は個人的に電球色の方が落ち着くなって思っていたんです。


 


奥さま


なので間をとって、リビングは温白色の物を選んでもらいました。


 


 


―寝室には断熱材を入れられたかと思いますが、こちらも最初からのご希望だったのですか?


 


奥さま


息子たちの部屋として使っていた時なんか、窓を開けたりしなかったもので、カビが凄かったんです。LIXILのエコカラットと迷ったんですが、しっかり下地からやり直そうってことで、我が家では断熱材を入れることにしました。寒い時期になれば効果が感じられるかなと、期待しています。


 


 


―お打ち合わせからお引き渡しまでの約半年間で、一番大変だったことはなんですか?


 


奥さま


物を捨てるのが大変でした(笑)仮住まい先に引っ越しするのにあたって処分して、戻って来てからも追加で処分してと、かなりの量でしたね。


 


ご主人


使うか使わないか中途半端な物に関しては全て捨てたね。本棚とか、食器棚とかの大物も。


 


 


―家具がなくなって、収納は足りていますか?


 


奥さま


食器に関してはまだ沢山ありますけど、今の収納で賄えています。以前は押し入れがあったので、孫たちが遊びにきた時用の布団なんかを収納していたんですが、それもリビング収納で賄えていますね。着物が入った引き出しをそのまま収納内に入れられるように、内部の支柱位置を中心からずらして取り付けてもらったので、とても助かっています。


 


 


―住んでみて分かった「こうしておけば良かった」というポイントはありますか?


 


奥さま


トイレのペーパーホルダの位置に関して、夜中トイレに起きた時なんか、音が響いて気になるかなと思ったんで、洋室側からリビング側の壁に移動をお願いしたんです。ただ実際生活してみると、音よりもタオルの位置が気になって……。水を流してそのまま手を払うので、身体はタンクのレバー側に寄るんですよ。でもタオル掛けはペーパーホルダと一緒に逆側の壁に移動しちゃったので、そのせいで手を拭く時にタオルが遠くなって不便になった気がします。タオル掛けの位置はそのままの方が良かったなと……。


 



リノベーションする前に、今の習慣やライフスタイルの癖を今一度見直してみることが大事です。


 


 


―最後に、今後リノベーションする方々にアドバイスをお願いいたします。


 


ご主人


プランナーさんとの打ち合わせの最中に、パッとアイディアが浮かんだりもするので、あらかじめプランを考え過ぎなくても良いのかなと思います。何回も打ち合わせすることは必要不可欠かと思いますね。


 


 


 


 


 




 

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