こだわりの空間づくりについて、プランナーにインタビューをしました。
ー今回の物件は、池尻大橋駅と三軒茶屋駅の中間に位置する「三宿」というエリアでしたが、どんなイメージをお持ちでしたか?
プランナー
三宿というと、「テレビ関係者や感度の高い女性に人気のあるおしゃれな街」という印象はありますね。
ただ、この物件は駅から少し離れてはいるものの、池尻大橋駅や三軒茶屋駅のほかに、下北沢駅も徒歩圏内ですし、渋谷へはバスで1本、近くにスーパーもあるので、意外と便利な場所だなと感じました。
ー実際の現地調査の時は、営業担当とどんな打ち合わせをしたんですか?
プランナー
現地調査に行く前の段階では、広さや現況間取りから1LDKを想定していたのですが、実際に行き営業担当とも打ち合わせをしたところ、単身だけでなくDINKSの方々もターゲットになるようにと、2部屋設ける間取りプランで進めることになりました。また、ARISEのスタイルも、通常であれば明るい印象のアーバンスタイルにするところ、エントランスホールに御影石を使用した重厚感のあるマンションのイメージを壊さないよう、ARISEの中でもワンランク上の贅沢空間を演出するグレイスモダンスタイルを採用しました。
ーなるほど。そうやってエリアやターゲットに合わせてスタイルを選択していくんですね。その他、プランニングにこだわったところはありますか?
プランナー
玄関扉を入った正面にエコカラットを貼り、デザイン性をアップさせました。
エコカラットは調湿・消臭などの高い機能性もさることながら、クロスよりも素材感がしっかりしているので、お部屋に入った瞬間に上品な印象を持ってもらえるはず。
高級感・重厚感というと、どうしてもダークで暗いイメージをお持ちかもしれませんが、ホワイトカラーをチョイスすることで、ARISEのこだわりでもある「明るい玄関」は損なっていません。
玄関はお客様をお迎えする大切な場所。私も大変気に入っています。
ー狙い通り、鏡面のシューズボックスやフロート照明も相まって、とても明るく上品な玄関になりましたね
プランナー
他にも、洋室の天井は空間を広く見せる効果のある折り上げ天井にし、間接照明+アクセントクロスを施すことで、よりラグジュアリーな空間を演出しました。
もともと陽当たりの良いお部屋でしたが、さらに明るく、より開放感のある空間になったと思います。
ー確かに、天井が高いとお部屋が広く感じますよね。プランニングとは、ただ間取りを変えるだけではないことがよく理解できました!
プランナー
どのスタイルもARISEのコンセプトは変わりませんが、取り扱うお部屋は千差万別。
これから住まう方の暮らしをイメージし、「このお部屋だからできること」「ARISEだからできること」を最大限発揮していきたいです。