手軽に自然を感じる。
空間演出、リラックス効果、有害物質の吸収まで⁉
家の中に植物を飾っていますか?
部屋にお花や観葉植物を飾ることによって、癒しの効果や、空気の浄化作用などのメリットもあるそうです。
しかし「どんな植物を選べばいいの?」「おしゃれに飾るにはどうすればいいの?」
と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、飾り方のポイントや、編集者おススメの観葉植物などもご紹介させていただきます。
飾り方のテクニック
インテリア画像の観葉植物は素敵なのに、家の観葉植物はしっくりこない、そんなお悩みはありませんか?
まずは、飾る場所やコツを簡単に解説していきましょう♪
空間の余白に飾る
大きな観葉植物は部屋の隅か、空間の余白になっている場所に飾るのが基本です。
小さいものはカウンターやチェストの上に飾るなど、大きさの違うものを組み合わせてみても楽しいですね。
▼大きい植物におすすめの場所
▼小さい植物におすすめの場所
鉢カバーにこだわる
よりセンスのいい部屋を目指すのであれば、部屋のテイストに合わせた鉢カバー選びは外せません。鉢カバーの色や素材をインテリアのイメージに合わせること、それだけでガラリと部屋の雰囲気を変えることができます。
例えば、白ベースの部屋には、鉢のカラーを黒に変えるだけで部屋全体のホワイトカラーを引き立たせることができます。
また、アジアンテイストの部屋には、茶色の陶器に替えるだけでリゾートホテルの様な優雅さを演出できます。
POINT
部屋のテイストと言われてもよくわからない…という方は、今ある家具のカラーや質感に合わせた鉢を選んでみましょう。
▼鉢カバーの例
- ナチュラルインテリア : 白やアイボリー、グリーン系の陶器、バスケット素材など
- シンプルモダン : グラスファイバーや強化プラスチック系のホワイト、グレーの鉢
- 和モダン : 黒い陶器、和風素材など
- アジアンリゾート : 黒い陶器、茶系の素焼きなど
おすすめの観葉植物
次に、おススメの観葉植物のご紹介です。
いろいろな種類がありますが、中でも育てやすく、おしゃれな観葉植物をピックアップしました。
シュガーバイン
愛らしい姿が人気の観葉植物です。日当たりのよい卓上やチェストの上に置くのがおすすめです。
たまに外の明るい日陰に出してリフレッシュさせてあげると、元気に育ちます。
水やりは土が乾いたらたっぷりと与え、夏場には葉水で乾燥を防ぎましょう。
ポトス
艶やかな葉が美しく、グングンとつるが伸びていく、かわいらしい『つる性の観葉植物』。
生長が早いのでグングン伸びてきます。本棚などの少し高めの台や棚からつるを垂らして飾るのがおすすめです。
根づまりしやすいので、1年~2年に1回は植え替えをしましょう。
モンステラ
エキゾチックで南国の雰囲気が人気のモンステラ。とても丈夫で生命力旺盛。
寒さ、暗さにも耐えることができて、どんな場所でも比較的容易に育てることができるおすすめの観葉植物です。
ただし、生長速度が速いため広いスペースに置く方がよいでしょう。
フィカス・ウンベラータ
インテリア雑誌やお店などでもよく使われるおしゃれな観葉植物です。
どんなインテリアにもマッチしてくれて、リビングなどにおすすめの観葉植物です。
大きな葉っぱは乾燥に弱いので、こまめに霧吹きしてあげてくださいね。
アレカヤシ
スタイリッシュな人気のインテリアグリーンとして定番のアレカヤシ。
黄緑色の葉が優雅で風が吹くと葉っぱのサラサラとした音が耳に心地よく、同時に南国気分も味わえます。
半日陰でも丈夫に育ちますが、長期間日陰に置くと形が崩れてしまうため、時々日光に当てる工夫が必要です。
水をよく吸うため、毎日土の状態を確認して、水を切らさないように管理してください。
オーガスタ
バナナのような葉がトロピカルな雰囲気を演出してくれる存在感バツグンな観葉植物です。
葉の面積が大きく蒸散作用が大きいため生きた加湿器の役割を果たしてくれます。丈夫で育てやすい特徴もあるので、おすすめの観葉植物です。
ぜひ、皆様のお気に入りを見つけてみてくださいね。
▼おすすめの購入サイト
観葉植物はもちろん、フラワーギフトや花瓶、鉢カバーまで取り扱っています。
何より感動したのが、「サイズ」「置き場」「インテリアテイスト」などで絞り込みができることです。とっても便利!
インテリアに無知でも大丈夫!
<スタッフ後記>
私の家では、「パキラ・幸福の木・クロトン・サンスベリア・テーブルヤシ・ストロマンテ」なども育てています。
水も時々しかあげませんが、数年間病気や虫の被害も一度もありません。
名前を付けて「いい子だね~」と時々話しかけたりしています(笑)
新芽がぴょこんと出たり、とってもかわいいんですよ。
生きていると思うと愛着がわいてしまいますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
*2020年11月10日時点の情報です。