【住まいのお手入れ】給排水設備のFAQ -止水栓-

止水栓(流動調節栓)について
メンテナンスや水量の調整を行うための水栓のことです。故障時には水を止める役割を担っており、給水管と給水器具の間に設けられています。

水が止まらない時、まずは止水栓を締めましょう!
キッチンのシンクや化粧台の洗面器部分に取り付けられた水栓は、一般的にキャビネット内に止水栓が設置されています。
止水栓がない場合
止水栓が見当たらない時は、家屋全体の元栓を締めます。 マンションでは一般的に室外の水道メーター近くに元栓が設置されていますが、場所や形はさまざまです。いずれも右(時計回り)に回すと締まります。
止水栓の種類と締め方
止水栓の調節(開閉)の際は、給水配管に力がかからないように止水栓全体を手でしっかりと持って行ってください。
水漏れの応急処置を行った後は、速やかに管理会社へご連絡ください。
※開閉に使用するドライバー(マイナス)は、幅広のものをお薦めします。
赤く濁った水や、白く濁った水が出た場合の対処方法は?